この記事で紹介するは、FEUER HAND『ベイビースペシャル276 ジンク』です。
キャンプで使うランタンは何がいいのか迷いますよね。
単純に夜の明かりとして優秀なのはLEDランタンですが、
キャンプにおいては、昔から使われているオイルランタンが今でも非常に人気です。
このFEUER HAND『ベイビースペシャル276 ジンク』はもっとも人気のあるオイルランタンのひとつであり、もっともお手頃価格で購入できるオイルランタンでもあります。
スペック

商品名 | ベイビースペシャル276 ジンク |
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ブランド | Feuerhand(フュアハンド) |
本体寸法 | W150 x D135 x H265(mm) |
材質 | ガルバナイズドスチール |
重量 | 480g |
燃焼時間 | 約20時間 |
タンク容量 | 340ml |
燃料 | 灯油、パラフィンオイル |
価格 | 4,730円 |
使い方
注油口キャップを外して燃料をいれます。

燃料の運搬にはtrangiaのフューエルボトルがおすすめです。

燃焼時間にもよりますが、オイルランプ2つぐらいまでは左の300ml用で十分です。
サイトの設営後すぐにオイルを給油しておくのがおすすめです。
シリンダーハンドルを下げて着火する

ハンドルを下げるとホヤ(ガラス部分)が上がり芯(着火部分)が見えます。

マッチで着火すると趣があります。
普通のライターでも可

シリンダーハンドルを上げてホヤ(ガラス部分)を元に戻します。
火力調整ハンドルを回して火力の調整ができます。
燃焼部分である芯の長さで火力が変わります。
芯を出しすぎるとススが出るので注意してください。
芯をたくさん出していると、その分早く消耗します。
芯は消耗品なので、なくなったら交換しましょう。
火力調整ハンドルを左に回すと消化します。
ホヤを上げて息を吹き消すこともできます。
芯は下げすぎると燃料タンクに落ちてしまうので注意して下さい。
メンテナンス
ホヤの外し方
ホヤは結構汚れます。
ホヤをキレイにしないと、照度が落ちますし、なんかみっともないです。
上部にあるトップリングを持ち上げて、

ホヤを奥に押すと取り外し可能です。

トップリングを持ち上げながら戻します。
芯の替え方
芯は消耗品なのでなくなれば交換が必要です。
なくなると言っても完全にはなくなりません。
燃料に接触しなくなると火が付かなくなります。
ホヤを外し、注油口キャップを外すと芯の交換ができます。


注意点
火傷の危険性あり
上部はハチャメチャに熱くなります。
ガラスの運搬は慎重に
ガラスがむき出しなので運搬時は慎重に
両サイドのフレームは取っ手ではない
【まとめ】
FEUER HANDのベイビースペシャル276 ジンクめちゃくちゃおすすめです。
- オイルランプならではの炎の揺らぎ
- ソロでもグループにも使えるサイズ感
- 経年劣化で増す味わい
- 誰もが知ってる不朽の名作
キャンプ用の照明といえばオイルランタンであり、
オイルランタンといえば、FEUER HAND『ベイビースペシャル276』です。
まだお持ちでない方は是非ご検討ください。
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